赤ちゃんの抱き癖治し方?そんなの必要ねぇ!!

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赤ちゃんの抱き癖は、早ければ生後1ケ月頃からついてきます。

初めて赤ちゃんのお世話をするママは、泣いたらとにかくまず
抱っこ。

そして、オムツがぬれていないか、お腹が空いていないかを確認。

まだまだ小さくて軽いので、可愛いさのあまり、ついつい長時間
抱っこしてしまうことも…。

そんなママとの触れ合いから、赤ちゃんは「泣いたら抱っこして
もらえるんだ」「ママの抱っこって気持ちがいいな」ということを、
しっかり覚えていきます。

そして自分にできる唯一のサイン、泣くことでママに訴えるように
なるんですね。

でも、抱っこをしていると、ママは両手がふさがってしまい何も
できません。

困ったママが、泣いてもしばらくそのままにしていると、日に日に
成長している赤ちゃんは、どんどん力強い声で泣くようになり、
結局抱っこをせずにいられないという悪循環に…

「抱っこじゃないと寝てくれない」
「抱っこしないと泣き止んでくれない」

そんな抱き癖ですが、どのようにしたら治るのでしょうか?

抱き癖は、放っておいても、大体1歳前後で自然に治っていきます。

成長に合わせて周りの世界が広まり、外遊びができるようになれば、
お昼寝や夜の就寝もスムーズになります。

そして、「ママ抱っこして!」と泣いて訴えるしかできなかった状態
から、自分で動いてママのところへ行けるようになります。

抱っこへの執着も少しずつ薄れ、ほかの物への興味へとうつっていき
ます。

けれど、1歳まで抱き癖が続くのかと思うと、不安な気持ちになって
しまいますね。

でも、そもそも抱き癖を治す方法はないんです!

無理に治す必要もありません。

年配の方から「抱き癖がつくから泣かしておけばいいのよ」とか
「たくさん泣かせないと肺が丈夫にならないよ」などと言われた方
もいるのではないでしょうか。

昔の人は、赤ちゃんが下ろすと泣くのを悪いことと考えていたので、
「抱き癖」という言葉ができ、「抱かずに泣かせておいた方がいい」
と言われていました。

けれど、最近では「赤ちゃんの抱き癖は気にすることはない」「赤
ちゃんが泣いたらどんどん抱っこをしてあげた方がいい」という
考え方に変わってきています。

むしろ、赤ちゃんとのスキンシップをしっかりとらないことによる、
赤ちゃんへの悪影響が問題になっています。

サイレントベビーになる危険性があるからです。

サイレントベビーとは、赤ちゃんの訴えに答えてあげずに放置を
繰り返すことによって、「泣いても意味がない」「泣いても仕方が
ない」と泣くことをやめ、感情を抑えてしまうようになり、感情を
表に出さなくなったり表情が乏しくなってしまった赤ちゃんのこと
です。

このような状態で育った赤ちゃんは、自己主張をしなくなり、成長
の過程でもいろいろな問題が出てきます。

・言葉などの発達が遅れる
・情緒が不安定
・人との付き合いが苦手
・癇癪をおこしやすく、攻撃性が強くなる
・自分の殻に閉じこもってしまう

抱っこは赤ちゃんにとって「心の安定剤」です。

それを取り上げてしまってもいいことはありません。

抱き癖を治そうとするのではなく、抱っこを求める赤ちゃんと上手に
つきあう方法を考えましょう。

とは言え、ママがしんどい時は小休止が必要です。

ずっと抱っこをしていると、腰や肩、腕、手首など、あちこちが
痛くなってしまいますよね。

そんな時は、抱っこをしたままソファーや椅子に腰かけたり、
赤ちゃんを寝かせて自分も添い寝をしたり、赤ちゃんにはママの
ぬくもりを感じさせつつ、自分も休めるような姿勢をとることで、
少しでも休むようにしましょう。

赤ちゃんに抱き癖がついて家事できない!そんなときには・・・


赤ちゃんをずっと抱っこしていると、ママは家事ができなく
なってしまいますね。

そんな時に少しでも家事をするコツを紹介しましょう。

まずは赤ちゃんの生活リズムに合わせて家事を済ませる方法。

たっぷり眠った後や授乳後など、赤ちゃんがご機嫌な時間を狙って、
家事を行うようにします。

また、「ながら家事」もオススメの方法です。

何かをしながら、ついでにできる作業をしてしまうのです。

歯磨きついでに洗面台を拭いたり、トイレに行ったらシートを使って
掃除をしたり、そんなことを繰り返していると、意外と色々な家事が
できているものですよ。

抱っこ紐やスリングを活用して、できる範囲の家事をするのもよい
ですね。

首がすわる前は片手で首を支えたり、横抱きをしているので、抱っこ
をしている時はほとんど家事はできません。

でも、抱っこ紐やスリングを使えば、ちょっとした作業ならできます
し、何より抱っこしていても身体が楽です。

もちろん、パパやおじいちゃんおばあちゃんを頼るのもアリです!

みんなだって可愛い赤ちゃんを抱っこしたいはず。

「ちょっと〇〇したいので、その間お願い!」と上手に頼んで、ママの
負担を減らしましょう。

また、赤ちゃんがまだ小さいうちは割り切って、家事は最小限にして
しまうことも大切です。

赤ちゃんが抱っこを求めて大泣きする時期は、長い子育ての中では、
ほんの短い間の出来事です。

そのうち、抱っこをしたくてもさせてくれないくらい、自分でどん
どん動いていくようになります。

そうなってから、もっと抱っこしておけばよかった・・・と思っても
遅いんですよね。

赤ちゃんが、ひたむきにママの抱っこを求めてくれる間は、赤ちゃん
の要求にこたえて、思う存分抱っこをしてあげましょう。

赤ちゃんが泣いて家事できない!!そんなときのらくちんおんぶのススメ!!


赤ちゃんに抱き癖がついて、抱っこをしないと泣き止んでくれない
と、家事がぜんぜんできなくなってしまいますね。

でも、赤ちゃんの首がすわれば、おんぶができるようになります!

おんぶのメリットは、ママにとっても赤ちゃんにとってもたくさん
あります。

ママの体への負担軽減

抱っこは赤ちゃんの体重を腕で支えます。

抱っこ紐を使っても、肩に赤ちゃんの体重がかかります。

おんぶ紐を使ったおんぶだと、肩だけでなく、背中でも赤ちゃんを
支えることができるので、長時間赤ちゃんを背負うことができるん
ですね。

ママの両手が空く

おんぶだとママの両手を自由に使えるのが一番のメリットです。

料理や食器洗い、洗濯物を干すこともできるので、家事の効率が
一気にアップしますね。

ママの行動範囲が広がる

おんぶをすることで、ママの移動が楽になり、行動範囲が広まり
ます。

お散歩できる距離も長くなりますし、そのままお買い物へ行き、
買い物袋を手に持って帰ることもできます。

散歩や買い物はママにとって気分転換にもなるので、移動が楽に
なるのはとても助かりますね。

視野が広がり好奇心旺盛になる

おんぶをすると、赤ちゃんはママの背中から色々なものを見ること
ができます。

視線の位置も高くなり、普段は目に入らない景色も見られるので、
赤ちゃんにとっては刺激たっぷり。

赤ちゃんにとって、色々な物や景色を見ることは、脳への刺激に
なり、心身の発達を促進させる効果があります。

運動機能やバランス感覚が向上する

抱っこではママが包み込むように赤ちゃんを支えてくれますが、
おんぶだとおんぶ紐の支えはありますが、赤ちゃんは自分でバラ
ンスをとる必要があります。

また、おんぶだと見える物や景色が増えるため、赤ちゃんはつい
身体や頭を動かそうとするので、結果的に運動機能やバランス
感覚を鍛えることになります。

安心感を得られる

ママの背中と赤ちゃんのお腹が密着するおんぶの体勢は、赤ちゃん
に安心感を与えてくれます。

そのため、いつの間にか眠ってしまうことも・・・。

おんぶ紐ごと布団におろしてしまえば、いつもは泣いておきてしま
う赤ちゃんでも、そのまま寝ていてくれることがあります。

ちょっと見た目的にはよくないかもしれませんが、おんぶ紐をはず
そうとすれば、せっかく寝た赤ちゃんが起きてしまうので、ここは
目をつぶってそのままで・・・。

ママにとっては、貴重な一人の時間です。

今のうちにと家事をやってしまうのもよいですが、あえてゆっくり
体を休め、お茶を飲んだり、本を読んだり、いつもはできないことを
して、息抜きをするのも大切ですよ!

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まとめ

赤ちゃんの抱き癖を「甘やかし」と捉えていたのはもう昔の話。

今は、むしろたくさん抱っこして、甘えたい気持ちを受け止めて
あげることは、将来の自立心を育てるのに大切なことだと考えられ
ています。

抱っこをされることによって、他人への信頼感や愛情を形成する
のに重要な役割を持っているオキトシンがたくさん分泌されます。

オキトシンは別名「幸せホルモン」や「愛情ホルモン」と呼ばれ、
甘えるべき時期にたくさんの愛情を受けた子供のオキトシンの量は
とても多いそうです。

赤ちゃんが成長するのに必要なものだと考えれば、抱き癖など気に
せず、たくさん抱っこしてあげるべきなんですね。

抱き癖がつくと、確かにママは大変ですが、一人で頑張らず、頼れる
ところは周りにお願いして、「抱き癖期間」を乗り切りましょう!

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