夫にできることって!?産後ママが求める「夫サポート」

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ママは妊娠中からおなかの中の赤ちゃんが
どんどん大きくなっていくのを体感しているので、
「母になる」準備が少しずつできています。

パパも「父親になる」ということを頭では分かっているけれど、
なかなかママの気持ちに追いつくことはできません。

赤ちゃんが生まれてはじめて、パパになったことを
実感する人も少なくありません。

出産は命がけの大仕事です。

心身ともに疲れ切っているのに、休む間もなく24時間体制で
赤ちゃんのお世話がスタートします。

そんなとき、産後ママに必要なのがパパのサポートです。

とは言っても、新米パパもどんなことをサポートしたら
良いのか分からない、と戸惑う人が多いです。

そこで今回は、産後のママってどんな状態?
産後ママが求める「夫サポート」とは、をご紹介します。

出産後のママってどんな状態?


出産後のママの体がどれくらいダメージを受けると思いますか?

普通分娩で出産した場合は、外からぱっと見えるキズは残りません。

しかし、出産後の体は「交通事故にあったのと同じようなもの」
とも表現されるほどダメージを受けます。

赤ちゃんの大きな頭が、ママの骨盤をメリメリと押し広げながら
通り抜けてくるので、実は腰がひどい捻挫をしたような
状態になっています。

腰だけではありません。

何時間も何時間もひどい痛みの陣痛に耐え、
出産時には力を振り絞っていきんでいます。

産後にはほとんど体力は残っていません。

それほどのダメージがありながら、落ち着かないうちに
赤ちゃんのお世話がスタートするのです。

最初のうちは、なかなか赤ちゃんが
満足するほどの母乳が出なくて焦ったり、
慣れない赤ちゃんの沐浴やオムツ替え、抱っこ、夜泣き・・・
睡眠時間もなかなかしっかりと取れないので、
ママは気が休まるときがないのです。

また、出産は体だけではなく、ホルモンのバランスが
崩れてしまうので「こころ」にも影響します。

「マタニティーブルーズ」や「産後うつ」という言葉を
聞いたことがある人もいるかと思います。

マタニティーブルーズは、産後の女性の5~50%が
何らかの不安を感じると言われています。

涙もろい・不安感・気分が落ち込む・食欲不振などの
症状があります。

マタニティーブルーズは、アドバイスはしないで優しく話を
聞いてあげることで、数日~数週間のうちによくなります。

産後うつは、産後の女性10~20%にみられます。

気分の落ち込みが激しく、思考力の低下などがみられるため、
育児や家事にまで支障が出てしまうこともあります。

産後うつは心の病気です。

家事・育児が出来ないのは怠けている訳ではありません。

病気なので自分ではどうしようもないのです。
心療内科やメンタルヘルス科への受診が必須になります。

「母親なんだから、わたしがしっかりしなきゃ」
とママが責任感に押しつぶされそうになることも
あるかもしれません。

まずは、疲れ切っている産後のママの体をいたわり、
「2人でこの子を育てていこう」という姿勢を
見せることが大切です。

産後ママが求める4つの「夫サポート」

Babienochka / Pixabay

1. 家事は自分の仕事という意識をもつこと

よく「家事を手伝う」という言葉を使うパパがいますが、
手伝うのではなく基本はパパが家事をやる、
という意識にする必要があります。

初めての出産後のママは、赤ちゃんの世話で
手一杯となってしまいます。

ですから、家事のことは出産前にどのようにすればよいのか
をママに聞いておきましょう。

はっきりと聞いてくれた方がママも助かりますし、
「せっかくやったのに嫌味を言われた」ということにもならずに済みます。

2. パパにもできる育児をする

ママにしかできない育児が1つだけあります。

それは「母乳をあげること」です。

でもそれ以外のことは、パパにもできることです。

抱っこしたり、オムツ替えをしたり、哺乳瓶を洗ったり、
着替えさせたり、お風呂に入れたり。

例えば、「哺乳瓶を洗うのはパパの仕事ね」と、
いくつか育児を割り振ってみるのもよいでしょう。

3. 感謝やねぎらいの気持ちを言葉にする

多くの男性が「いまさら・・・」「分かりきったこと」
「はずかしい」と感じているかもしれません。

でも、言われたママは嬉しく感じますし、
そのひと言で心が軽くなることもあります。

「ありがとう」「僕がやっておくから休んでいて」

ずっと家にいると、誰かに褒められたり、認めてもらったり、
感謝されたりといったことがない
のです。

人は誰かに必要とされたいし、認められたいのです。

分かりきったこと、と思っても、感謝やねぎらいの言葉を
ママにかけてあげてください。

4. ママの話をだまって聞く

24時間ずっと赤ちゃんと過ごしているママは
ストレスが溜まります。

家にいるのだから楽、ではありません。

育児は赤ちゃんに合わせるので、自分のペースで
動くことは出来ないのです。

好きなこともできず、寝たいときに寝られず、
食べたい時に食べられない・・・そんな生活なのです。

ママが辛いとこぼしたとき、ママが話しかけてきたときには、話を聞いてあげましょう。

反論したり、アドバイス、みんなやってる、などと
言ってはいけません。

「大変だったね」「おつかれさま」「ありがとう」
パパは聞き役に徹して、ねぎらいの言葉をかける、
それだけでママは満足です。

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おわりに

パパがママのためにできることはたくさんあります。

家事や子どものことをやるという物理的なサポートだけでなく、
言葉がけやスキンシップといった心のサポートも大切です。

赤ちゃんが生まれた後の、夫として、父親としての行動が
今後の夫婦関係・家族関係を築く土台となります。

まずは、産後ママが安心して家のことを任せられるよう、
少しずつ家事をパパがやっていくとよいでしょう。

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