私の産後うつ体験談!初めも終わりもテレビが気付かせてくれました

スポンサードリンク

私は産後うつで苦しんだ時期がありました。
本当にしんどかったです。
今回はその時の体験をまとめてみました。

きっと今これを読んでくださっているあなたも苦しい時期なのではないかと思います。
是非この体験談があなたの回復の助けになることを願っています。

ただ私の場合はこんな感じで回復しましたが、
個人差もあることなので参考程度に読んで下さいね。

私の産後うつはこんな感じで始まった

スポンサードリンク

私が産後うつの状態になったのは産後3ヶ月過ぎたぐらいでした。
本に書いてある産後うつの時期よりも少し遅い感じです。

今思えば産後3ヶ月ぐらいまではわりと興奮状態というか、
赤ちゃんにあれをしなくちゃこれをしなくちゃっ、
という感じで、必死にあっと言う間に毎日が過ぎていたと思います。

3ヶ月過ぎると育児にも少しずつ余裕が出てきたように思いますが、
その頃から自分自身の調子が崩れていきました。

今だから気付く始まりの症状は

私の場合は、初めテレビの音が凄くうるさく感じるようになりました。
そのうち、他のいろいろな音も全て耳障りに感じるようになり、
家に居る時はなるべく音が無い状態で過ごしていました。

赤ちゃんの泣く声もうるさくてイライラしてしまうので、
なるべく泣かさないように泣かさないように先回りしてお世話をしていました。

でもそうすることで、自分は『赤ちゃんから泣く自由を奪う母親だ。母親失格だ』
と言う気持ちを持つようになりました。

それから次から次から『ああしとけばよかった。こうしとけばよかった。』と、
後悔のような気持ちがどんどんどんどん湧いてきて、
毎日同じことをぐるぐるぐるぐる考えるようになりました。

今書いていても完全に思考回路がおかしいです(笑)

ご飯はなんとか食べていましたが、あまり味が分からなくなって、
美味しいと感じることが少なくなっていました。

夜は寝る時も、次から次から考えが浮かんでいました。
考えというか後悔のような気持ちかな。
繰り返し繰り返し思い出されるような感じが続くのでなかなか寝られず、
赤ちゃんにも起こされるしこの時期は寝不足で辛かったです。
よく泣いてました。

その頃の私の生活

その頃の私が毎日どんな風に過ごしていたかと言うと、
夫が仕事に出かけているので全く赤ちゃんと2人きりで過ごしていました。

赤ちゃんはかわいかったけど、しゃべりかけても返事をしてくれるわけではないし。
笑いかけてもにっこりしてくれるわけではないし。笑っても反射だし(笑)

こちらの働きかけに何も反応がないというのが辛かったです。
時々友達や母親が遊びに来てくれて、それが唯一赤ちゃんのお母さんではなく、
自分として話ができる時間でとてもありがたかったです。

ついに感情が制御できなくなった

ある日夫と2人でご飯を食べに行く機会がありました。
その時に普通にご飯を食べてたんだけど、
夫がはびっくりしたように「どうした?」って聞いてきたんです。

私は何のことか全くわからなかったんですけど、
その時私はご飯を食べながら泣いていました。
「何がどうした?」と答える時に初めて自分が泣いていることに気がついて、
これはちょっとおかしい、と言うかヤバいなと思いました。

産後うつから回復するまで

jill111 / Pixabay

自分で自分の調子が崩れてると自覚してからは、
早く治したかったので夫と相談して心療内科を受診しました。

受診すると、まずお医者さんでは無い白衣の方が話を聞いてくれました。
どんなことがあったかとか、どんな症状だとかそういうことを話しました。

その後、診察室で先生と話をして『一過性の抑うつ状態』と診断されました。
その時の先生は「最近はネットとかで情報もたくさんあるので、飲みたい薬を指定されることがあるのですが、
あなたは何か飲みたい薬はありますか?」と聞かれました。

でも私は自分でうつのことでネット検索するということもしんどかったので、
「特にありません」と答えました。

すると授乳中でも飲んで大丈夫な軽いうつの薬と、
副作用の吐き気を止める吐き気止めの薬の2錠が処方されました。

私はそれまで精神科の病気とは無縁だったので、
薬を飲むのに正直抵抗がありました。
妙に元気になり過ぎたらどうしようとか、ずっと飲み続けなければいけなくなったら嫌だなとか思っていましたが、
そんなことも言ってられないので飲むことにしました。

その薬を飲みだして2週間経った頃、自分がテレビを見て笑っていることに気がつきました。
それで自分が回復してきてるっていうことを確信して、
治るかもしれないと思ったのをすごく強く覚えています。

結局薬は一ヶ月間続けて飲みました。
一ヵ月後にはもうすっかり元に戻っていて、
『後はお守りがわりに5回分だけ持っておいて下さい。」という形で同じ薬をもらいました。

でもそれを飲むことはありませんでした。
それ以来再発もなく過ごしています。

まとめ

今回は私が経験した産後うつについて書きました。
公開するにはちょっと自分自身抵抗のある内容でしたが、
私の経験が誰かの役に立ってくれればこんな嬉しいことはありません。

この記事で私が伝えたいことはひとつだけ。
産後うつは誰でもなります。
でもちゃんと治りますから。

大事なことは早めに自分の調子が崩れたことに気が付いて、周囲に助けを求めることだと思います。
あなたも苦しかったら、勇気を出してSOSを出してくださいね。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする