赤ちゃんの不思議!こんなに小さくても顔色を伺うの!?

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0歳の赤ちゃんはまだ言葉を話せないので、
ママの言っていることが赤ちゃんに伝わ
っているのか分からないですよね。

しかし実は、赤ちゃんはまわりの人の表
情を読む能力が発達していて、相手の行
動や表情を読んでいるのです。

子どもが顔色を伺う、と聞くとあまり良い
イメージはないですが、どういったこと
なのでしょうか?

調べてみました。

赤ちゃんは他者の表情を見て行動パターンを学習している

Pexels / Pixabay

生まれたばかりの赤ちゃんは、人の顔を
じっと見たり、真似たりするだけですが、
6か月ころになると、表情や視線の意味を
理解できるようになります。

6カ月ころというと、見慣れない人を見る
と泣き出す、人見知りの時期ですね

これは、一人ひとりの顔を見分け、自分
との関係が分かるようになったサインで
もあります。

人を見分けるだけでなく、人の表情の違いも
認識できるようになります。

ママが怒った顔をすると、赤ちゃんも戸惑った
ような顔をする、というような経験はありま
せんか?

赤ちゃんは、ママの表情を読み取る能力をも
っているのです。

また、赤ちゃんは表情だけでなく、周囲の大
人の行動もよく見ています。

たとえば、ママが「ワンワンよ」と、赤ちゃん
と目を合わせながら、ゆっくりと視線をずら
して犬を見て、指さしすると、赤ちゃんも同じ
方向を見て、ワンワンを指さしする。

視線や指さしの先に、ママの意識が向いている
ことを赤ちゃんはちゃんと分かっているのです。

他にも、ママがお化粧をしたり、パパが戸締ま
りをしたりと、出かける準備をしていると、
赤ちゃんが玄関に先回りして待っていることが
ある。

これは、赤ちゃんが日常よく繰り返される人の
行動やできごとを見て覚えていて、自分も関わ
ろうとしているということ。

ある研究では、大人があるおもちゃを見ながら
『笑顔』あるいは『怖がっている顔』をしまし
た。

すると赤ちゃんは、大人が『笑顔』になった
ほうのおもちゃを選んだそうです。

赤ちゃんは人を区別するだけでなく、表情ま
でも見分けていること、行動をよく見ている

ことが分かります。

社会環境に適応するために身につけた能力

regina_zulauf / Pixabay

人は周囲にいる人の行為を観察し、学習して
います。

観察している時、単なる物理的な体の動き
だけを見ているのではなく、なぜそれをして
いるか?どんな目的があるのか?など、心理
的な状態も読み取っているのです。

その人が何に注目しているか?どんな意図を
もってその行動をしているのか?といった、
心の状態を知るために顔の表情を見るので
しょう。

人の表情を読むというのは、その行為の背後
にある心の状態をも想像し、予想と照らし合
わせながら、どんな行動をすべきかを判断す
るという深い理由があったのです。

私たち大人も初めての所へ行ったとき、周囲
の人の様子を観察して、どんな風に行動すれ
ばよいのかを学びますよね。

人が複雑な社会の中で生きる上で、その社会
に適応するための大切な能力なんですね。

顔色をうかがい過ぎる子にしないための対策4つ

人の表情を読む、というのは社会に適応して
いくのに必要な能力ですが、度が過ぎては困
ります。

特に、子どもは自分の身を守るために、親の
顔色をうかがうようになり、その後の人間関
係においても、人の顔色ばかりをうかがう
ようになってしまいます。

顔色をうかがい過ぎる子にしないために、
次の4つのことを大切にしましょう。

(1)成功体験をさせる
子どもの「できた!」という経験は、自己
肯定感を高めます。

うまくできないと手伝いたくなってしまいます
が、ここはぐっと我慢!

子どもにとっては、失敗することも成長する
ために大切な経験なのです。

(2)常に子どもの味方であることを伝える
行動することを迷った子どもが、「分からない
からやらないでおこう」とネガティブな選択
をしてしまうことも。

これを防ぐためにおすすめなのが、子どもに
ママ・パパは味方であると伝えることです。

これにより子どもは安心して行動することが
できるようになります。

(3)話を真剣に聞く
子どもだからといって話半分に聞いていると、
その不真面目な態度を敏感に察知します。

「自分の話は聞いてもらえない」と感じた
子どもは、自分の意見を表に出さなくなり、
内向的になりがち。

逆に子どもの話も真剣に聞くことで、「大
人と対等に話す自分」感じさせることがで
き、自己肯定感の高い子どもに育てること
ができます。

(4)存在自体を認める
子どもを叱るときには、その行動のみに対し
て叱り、子どもの存在自体を否定するような
言葉を使わないようにしましょう。

存在を否定された子どもは、ほめられるかも
しれない行動にもためらうようになり、次第
に自己肯定感がうすれることになりかねませ
ん。

「そのままのあなたでいい」ということを
伝えることで、子どもは大きな愛情を感じる
ことができるでしょう。

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まとめ

まだ言葉が十分に理解できない赤ちゃんも、
ママやパパの表情をよく見て、さまざまな
ことを学んでいます。
赤ちゃんの豊かな表情や行動は、親や周り
の人と必死にコミュニケーションをとろう
としている証でもあります。

しっかり赤ちゃんの目を見て、笑顔でコミュ
ニケーションをとるようにしましょう。

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