【夏休みの宿題】親の上手な手伝い方!子供の自主性を大事にしよう

スポンサードリンク

楽しい夏休みには、学校からの宿題もたくさん!

毎日の学習プリント以外にも、一行日記、朝顔の観察日記、
読書感想文、自由研究(工作)などがありますね。

子供自身がきちんと毎日やってくれればいいのですが、
「毎日一日中お休み!」という状況に舞い上がってしまい、
楽しいことばかりに夢中になって、宿題は後回し!
という子供もたくさんいます。

夏休み最後の数日は、子供の宿題の手伝いで大変な思いをした…
というパパやママもいらっしゃるのでは?

実は、子供の夏休みの宿題を手伝っている親は、
非常に多いそうです。

最近では「脱ゆとり教育」ということで、子供の宿題は
どんどん増えていっています。

習い物や塾などで忙しく、お友達と遊ぶのも
ままならないような子供だと、夏休みの宿題による
負担はけっこう大きいもの。

子供だけにまかせていては終わらない、という現状があるようです。

実際に、宿題自体を手伝わなくても、夏休みの
学習スケジュールを立てたり、自由研究や工作に必要な材料を
準備したり、読書感想文に必要な本を一緒に選んだり…と、
ほとんどの親が子供の宿題に手を貸していることになります。

中には、実際に学習プリントや日記、読書感想文を
書いてあげるという親もいるとか!
そこまでいくと、さすがにやりすぎのような気がしますね…

夏休みの宿題について、子供が自主的にやるには
どんなフォローをすればよいのか、親の手伝いというのは
どんなことをすればよいのか、ということについて
まとめてみました。

夏休みの宿題を早めに終わらせるために気を付けたいこと

スポンサードリンク

夏休みの宿題は早めに終わらせてスッキリさせたい、
後であわてないようにしたい、と親なら思いますよね。

そのためには、やっぱり学習計画を立てるのが有効です。

夏休み期間中には、いろいろなイベントもありますよね。

学校のプールに行ったり、遠方の祖父母宅へ遊びに行ったり、
家族旅行に行ったり…
また、普段からしている習い物もあるでしょう。

これだけ予定がたくさんあっては、ただ手当たり次第に
やっていても、宿題が終わらないという可能性もあります。

そんなことにならないように、パパやママがアドバイスをしながら、
夏休み中のスケジュールを作るのが一番です!

一目でわかるように、B4くらいの紙に夏休みの日にちを書き、
わかっている予定をどんどん入れていきます。

プールや習い物、旅行などですね。

そのうえで、宿題の内容と容量を確認!

学習プリントが合計で80ページあって、夏休みが
40日間だったら、一日2ページやればいいことになります。

ただし、旅行中などはできないので、その分を時間に
余裕のある日に割り振ります。

できれば、学習プリントは一日3~4ページやって、
早めに終わらせ、自由研究(工作)や読書感想文の時間を
キープしたいところ。

全ての日にたくさんやるのではなく、多い日と少ない日を作って、
メリハリをつけると、子供も取り組みやすくなりますね。

自由研究(工作)はその子のやろうとしていることによって、
かかる時間の差が大きい宿題です。

時間のかかりそうなものをする場合は、
夏休みの最初のうちから少しずつやっていった方がいいでしょう。

また、読書感想文も苦手な子にとっては、
難関で時間がかかるものです。

本を読むのにどれくらいかかりそうか、感想文を書くのには
どのくらいかかりそうかを相談し、無理のない
スケジュールにしたいですね。

旅行などのイベントがあれば、
「旅行の間は宿題をしないで、思い切り遊びたいよね!」
「旅行中の分の宿題は、先にやっちゃって、
気持ちよく楽しもう!」などと声をかけるようにしましょう。

念のため、夏休みの終わる2日程度前に、宿題が終わるように
スケジュールを組んでおくと、安心です。

病気などで勉強ができないことがあっても安心ですし、
早く終わってしまえば、夏休み最後の数日を
思い切り遊ぶことができますね。

また、学習プリントと丸付けをする時に、
毎日やらなければならない宿題
(一行日記や歯磨きカレンダーなど)と夏休みの予定表を、
まとめて出してもらいましょう!

そこで進捗具合を確認することで、きちんと宿題を
こなすことができます。

できなかった分をいつやるかということも、
その場で子供と相談できますね。

もちろん、予定通りちゃんとやってる場合や予定より
早く進んでいる場合は、たくさんほめてあげてくださいね!

予定より遅れている場合も、頭から叱るのではなく、
「一日にやる量が多すぎたかな?」
「この日は習い物で遅くなったからしょうがないね」
「この日は予定がないから、遅れた分を取り戻す日にしようか」
と、子供側の事情も配慮した声がけをしてあげましょう。

できていないからといって叱られてばかりでは、
子供はどんどん委縮してしまいます。

「できなくても、別の日に取り戻せばいい」
「別の日に少し多くやれば、取り戻せる」
という経験を重ねていくことで、子供は突発的なアクシデントに
対処したり、やらなければいけないことを自分で
調整したりするスキルを学んでいくことができます。

このようなスキルは、大人になってからも使う重要なもの。

「やらなかった」「できなかった」ことも、
考え方によってはいい経験です。

パパやママは、「できなかった」ことを子供がオープンに
打ち明けられる環境と、そのあとの対処法を一緒に
相談できる環境を作ってあげることが大切ですね。

学年別!!親が手伝うべきはこんなこと


夏休みの宿題を親が手伝う場合、やりすぎてしまっては、
子供にとってよくありません。

あくまでも、親は「手助け」で、メインは子供自身です。

また、学年によっても、手伝う内容を考えたいもの。

まず、全学年共通なのは、さきほどお話しました「学習計画」。

そして、次は、自由研究(工作)や読書感想文のアイデアです。

子供が自分で「こういうものを作る(作りたい)」
「この本を読んで読書感想文を書く」と
決められればよいのですが、低学年だと特に、
「自分一人で決める・見つける」ことが難しいでしょう。

そんな時こそ、親の出番です!!

自由研究や工作のアイデアをいくつか出してあげたり、
「どんなことをやりたい?」と聞きながら学校に
出せるようなものに導いてあげたり、
読書感想文のための本を探すのに、図書館や本屋さんへ
連れて行ってあげたりしましょう。

実際に自由研究の調べ物をしたり、工作を作ったり、
読書感想文を書いたりするのが、子供自身であれば、
このくらいの手助けは年齢的にもアリだと思います。

また、高学年でも、自由研究や工作が難しい場合には、
親が手助けした方がいい場合もありますね。

自由研究の調べ物が、図書館だけでは調べきれない時には、
パソコンで資料を探してあげたり、工作の中で、
大人じゃないとできないような難しい作業がある場合は、
手伝ってあげても問題ないでしょう。

子供には、「こういうことをやりたい」という漠然とした
気持ちがあっても、うまく現実的な形にできない場合があります。

そんな時も、親が「こういうのはどう?」
「こういうやり方もあるよ」と提案したアイデアの中から、
自分の希望に合ったものを選び、自分なりの「こうしたい」
「ああしたい」というエッセンスを加えることで、
オリジナリティのある作品を仕上げることができるでしょう。

読書感想文についても、低学年のうちは特に、
読んだ後にいろんな思いがあふれてしまって、
文章にまとめられないような場合があります。

「どこが一番好きだった?おもしろかった?」
「どういうところに感動した?」
「読んだ後どんな風に思った?」
と質問しながら上手に気持ちをまとめてあげると、
子供は広がりすぎて収集のつかなかった気持ちを、
文章という形におさめることができるでしょう。

親が全てをやってあげるのではなく、
「子供がうまくできない部分をフォローアップする」
というスタンスで手を貸してあげれば、
子供の自主性を失うこともありません。

学習プリントなども、丸付けをした後で間違った部分を
一緒に解いてみて、できないようだったらやり方を
教えてあげるということは、学年を問わず
やってあげた方がいいでしょう。

そうじゃないと、わからないままで終わってしまいますよね。

上手に親がお手伝いするのは、決して悪いことではありません。

むしろ、勉強や文章のまとめ方がわからない子にとっては、
親がちょっと手助けすることで、グッと理解力が
上がることもあるので、子供にまかせっきりにするのではなく、
積極的に関わっていきたいですね。

まとめ

最近では「宿題代行業者」という仕事があるそうです!

中学受験をするような子供にとっては、学校の宿題は
負担でしかなく、受験勉強の妨げになるので、
はじめからやらないんですね。

そのようなケースは特別だと思いますが、親の手伝いが増え、
それがどんどん過剰になっている様子は、
実際に見られることのようです。

確かに、今の子供は忙しい上に、学校からの宿題は増えていて、
大変な思いをしていると思います。

でも、親が宿題を肩代わりしてあげるというのは、
ちょっと違うのではないでしょうか?

親がやった宿題を自分がやったことにして提出するのは
「嘘」「ごまかし」「偽造」と呼ばれる行いですよね。

子供のうちから、「大変だったらいいんだよ」と親自身が
「ごまかし」の見本になってしまうことは、
間違った価値観を植え付けてしまいます。

周囲の子達にも悪い影響を与えてしまう可能性も否定できません。

夏休みの宿題があまりにも多いと感じるのであれば、
先生に相談するなどの対応があると思います。

親は子供の見本だということを忘れずに、子供が真似をしても
恥ずかしくない言動をとるようにしたいですね。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする