マタニティブルー悪化!!赤ちゃんを生みたくないなんてどうしよう!?

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マタニティブルーは、妊婦さんの約8割が
経験すると言われています。

たくさんの人が経験するとは言え、
その症状はさまざま。
情緒不安定やイライラだけではなく、
頭痛や不眠、食欲不振など
体調も悪化してしまうこともあります。

妊娠・出産は病気じゃないからと
軽く思われがちですが、命がけで
新しい生命を生み出すのですから、
簡単なことではありません。

妊娠にともなう女性の体の変化は、
とても大きなものなんです。
不安感や気分の落ち込みがどんどん
ひどくなり、「赤ちゃんを生みたくない!」と思ってしまうこともあります。

そんな風に思ってしまう自分を
「ダメな人間」「母親失格」と
責めてしまうかもしれません。
でも、自分を責めなくてもいいんです。

決して「母親失格」なんかじゃありません!
そんな風に思ってしまうのも、
全てはマタニティブルーの症状の
一つなんです。

「生みたくない」という気持ちを
抱いてしまうママもたくさんいます。
そんな気持ちの仕組みを解明しましょう。

マタニティブルーの原因と症状

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マタニティブルーは、妊娠によって
ホルモンバランスが大きく
変化することによって起こります。

ホルモンは、ごく少量の変化でも
体に大きな影響を与えます。
妊娠すると、女性ホルモンの分泌が急激に
増加するので、体内のホルモンバランスは
大きく乱れてしまいます。
その乱れが、心と体に変調を起こすんですね。

マタニティブルーの症状には、
次のようなものが多く見られます。

  1. 気分が落ち込む
  2. ちょっとしたことで傷つく
  3. 漠然とした不安が強くなる
  4. 出産や育児が不安でたまらなくなる
  5. イライラする
  6. 怒りっぽくなる
  7. 突然意味もなく泣きたくなる・涙が出る
  8. 何もかもが嫌になる
  9. 自己嫌悪に陥る
  10. 感情の起伏が激しくなる
  11. 食欲がない
  12. 眠れない
  13. 頭が痛い
  14. 今まで楽しめたことに興味がなくなる
  15. 外出などが億劫になる

このような症状がひどくなり、
悪循環から抜け出せなくなる場合もあります。

また、ホルモンバランス以外にも、
マタニティブルーになりやすい
性格もあります。

  1. 心配性
  2. 几帳面
  3. まじめ
  4. マイナス思考
  5. 感受性が豊か

このようなタイプの女性は、
特に、マタニティブルーになりやすい
と言われています。
物事をまじめに考えすぎて、どんどん
心配になってしまうのかもしれませんね。

さらに、妊娠は体調や環境に大きな変化を
起こします。
妊娠初期と妊娠後期にマタニティブルーが
起こりやすいのは、このためです。

妊娠初期は、妊娠がわかり、つわりが始まり、ホルモンの変化が起こります。
「妊娠」への不安、つわりによる体調不良、ホルモンの変化による様々な心身の変調などが、一気に押し寄せるのがこの時期です。

また、妊娠初期は、切迫流産や切迫早産が
起こりやすく、不安定な時期です。
そのため、不安感が強まることで、より
マタニティブルーになりやすくなります。
予定外の妊娠だったり、パートナーの理解が得られないような状況でも、
不安感が強まってしまいますね。

妊娠後期になると、お腹が大きくなり、
自由に行動することができません。
赤ちゃんに圧迫されて、胃の不快感が
続くこともあります。

トイレも近くなるので、夜中に何度も
起きてしまい、寝不足になる場合もあります。
身体の負担がどんどん大きくなっていくので、気分もさえませんね。

また、出産が近づくことで、
急にお産が来た場合や陣痛の痛み、
出産の怖さなどを想像して、
不安になってしまうことも、
マタニティブルーの原因の一つでしょう。

「生みたくない」気持ちはどこから?

いろんな不調や不安から、
悪化してしまうこともあるマタニティブルー。
「生みたくない」という気持ちになるのも、
そんなマタニティブルーの症状の一つです。

決して、おかしなことではありません。
実際、マタニティブルーから
「生みたくない」という気持ちに
なってしまうママは多い
んですよ。

でも、みんな口には出せずに、
自分の心の中に押し込めてしまっているんです。

「生みたくないなんてダメ人間」
「せっかくできた赤ちゃんなのにママ失格」

ほかの人に打ち明けたら「責められる」
「非難される」「ひどい人間だと思われる」
そう思ってしまうのかもしれませんね。

「生みたくない」という気持ちが、
どこから来ているのかを考えてみましょう。
そこにママを不安にさせる原因が
ひそんでいます。

出産が怖い
陣痛や出産の痛みとは、個人差はあるものの、日常生活で経験する痛みとは全く違うもの。

しかも、色々と噂話ばかり聞いていると、
余計に不安になってしまいますよね。
自分の知らない未知の痛みへの不安…
私もそうだったのでよくわかります!

でも、女性はその痛みを乗り越えられます。
毎月の生理を我慢できるように、
出産までのさまざまな痛みや不調を
乗り越えられるように、
女性の身体はできています。

痛みに弱い私ですが、普通分娩の陣痛の
痛みと帝王切開の術後の傷の痛み、
両方を経験しました。

普通分娩では陣痛の痛みを経験しましたが、
陣痛がきてしまったら
なんとかやり過ごすしかありません!

呼吸法とかいろいろ教えられますが、
要は赤ちゃんに酸素が行き届けばいいわけで、「深呼吸」さえできれば大丈夫!

帝王切開では、全前置胎盤で太い血管があり
2ℓ以上の出血、しかも麻酔の効きが悪く、
手術中も苦しい思いをしました。

一番つらかったのは術後の傷の痛みでしたが、それも一週間もたてばおさまりました。

「出産は確かに痛いけど、何とかなる!!」というのが私の経験談。

どうしても、痛みが怖くて耐えられそうに
ないというのであれば、
実績のあるちゃんとした病院で「無痛分娩」という選択肢もありますよ。

出産の痛みを不安に感じるのは当たり前のこと。
怖くて不安で「生みたくない」って
気持ちになっちゃうことだってあります。
ただ、その気持ちを否定しないでくださいね。

そういう自分の気持ちを
「あぁそんなに怖いんだ」って受け止めて
あげましょう。

出産後の育児が不安
新生児は3時間おきにおっぱいで起きるから、眠れない。
母乳が出ないかもしれない。
夜泣きするかもしれない。
赤ちゃんのお世話にかかりっきりで、
自分の時間がなくなるらしい。

産後の生活のイメージってこんな
感じではないでしょうか?
「体がもたない」「耐えられない」
「どうしよう」と不安に感じても当然です。

でも、産後の生活は、赤ちゃんとママの数だけ、みんなそれぞれ違うんです。
いっぱい寝てくれる赤ちゃんもいれば、
頻繁に起きる赤ちゃんもいます。
夜泣きをする赤ちゃんも、
しない赤ちゃんもいます。

はじめから母乳がいっぱい出るママもいれば、なかなか出なかったり、ぜんぜん
足りなくてミルクになるママもいます。
自分の時間がとれるかどうかも、
パパや実家などの周囲の環境に
よってそれぞれ異なります。

その中のどれが一番不安ですか?

夜中の授乳はちょっぴり大変かもしれません。
でも、妊娠後期ってトイレが近かったり、
足がつったりして、あんまり眠れなかったり
するので、産後もその延長で、
案外辛くないもの。

そして、不思議なことに赤ちゃんに
合わせて3~4時間おきに授乳して、
短時間集中睡眠をとるサイクルに、
体が慣れてきます。

「4時間も眠れた!ラッキー!」なんて
夜中に思ったり。
夜泣きと言っても、新生児は授乳かオムツを
変えれば、泣き止んでくれることがほとんど!
赤ちゃんが寝たのに合わせて自分も
寝てしまいます。

どうしても夜中にしっかり眠れなくて
辛かったら、日中も赤ちゃんと
一緒に寝てしまいましょう。

母乳が出るかどうかは、産前から心配しても
仕方がありません。
産後に病院の助産婦さんや母乳外来に
相談しましょう。

どうしても出なければミルクにしましょう。
今のミルクはとっても優秀!
栄養もバッチリ、腹持ちもいいので、
母乳の赤ちゃんより寝てくれることもあるし、自分以外の人があげられるという
メリットもありますよ。

パパの仕事が忙しくて頼れない、
実家も頼れないというママは、
「一人で育児を全てこなさなければいけない」と不安になっているかもしれません。

「育児は母親の仕事」と思っているママは、
その負担の重さに不安を感じているかも
しれません。
でも、それは違います!!
周囲を頼りましょう。

頼れる人がいなければ、行政サービスを
利用しましょう。
少子化やワンオペ育児が社会問題化している
今は、ママへの援助体制がたくさんあります。

一度、住んでいる市区町村のホームページを
見てみてください。
様々な支援情報や相談ダイヤルなどが
見つかりますよ。

産後の生活が心配で「生みたくない」と
思ってしまっているママは、
何が不安なのかを考え、その不安は
どうすれば解消できそうなのか
を調べてみるといいでしょう。

「不安」の正体がわかってくれば、
意外と気持ちが楽になることもありますよ。

まとめ

マタニティブルーは軽い人もいれば、
重い人もいます。
同じ妊婦同士でも、「生みたくない」という
気持ちは、なかなか理解してもらえないかも
しれません。

でも、そういう気持ちを抱いているマ
マがたくさんいるので、「自分だけおかしい」「ママ失格」なんて思わないで!
赤ちゃんのこと・出産のこと・産後のことを、まじめに考えてるからこそ、
不安感が増して「生みたくない」と
思ってしまうんです。
そんなママは、十分いいママだと思いますよ!

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