産後に骨盤が緩むのは本当?たった一つの効果的なケアはこれ!

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産後骨盤が緩むとよく聞きます。
骨盤が緩んでしまうせいで体型が崩れたりすると言われていますが、
骨盤ってものすごく固いですよね?
これがほんとに緩むなんてことがあるのでしょうか?
今回は骨盤がゆるむというのは本当か?
緩んだ骨盤に本当に効果的なケアはどんなものか?考えました。

骨盤が緩むメカニズム

3dman_eu / Pixabay

人の身体は重力に対抗して骨格を保たなければなりません。
そのためには、どうしても強固な構造が必要となります。
そして人の身体の中でも、骨盤は強固な骨格といえます。
重い上半身を支えるだけでなく、歩いたり走ったりする際にかかる衝撃
を受け止めなければならないからです。
ところが、とても丈夫な骨盤ですが、
ある方向からの力にはとても弱くできています。
それは内側からの力
これに対しては強固なはずの骨盤も意外と簡単に緩んでしまうのです。

実際骨盤はどれぐらい緩む?

まず、出産直前にはお腹に羊水と胎児は合わせて5キロ。

それだけの重さを納めるスペースを確保するために、骨盤は徐々に左右に広がります。

骨盤外側からの力には非常に強くできていますが、内側 からの力には弱いですから、
骨盤はどんどん広がっていきます。

そして出産時には骨盤が広がり産道を確保しています。

どれぐらいの大きさが必要になるかというと直径で約10センチ。
これだけの通り道がないと、赤ちゃんは無事に生まれてきません

そのため、産道を確保するために骨盤の前にある恥骨の部分が離れ、
腰の後ろにある仙骨がうしろに尻上がり、骨盤の下にある左右の坐骨の間が大きく広がっていきます。

ここまでの変化が起きてしまうと、骨盤だけでなく周りにある筋肉なども
ボロボロに傷ついてしまいます。

ですから出産直後というのは、普段から相当鍛えているような人であっても
立つこともままならならないような状態になるのです。

産後の骨盤を戻すに本当に必要なのはベルトではない?

VABo2040 / Pixabay

産後の骨盤周囲は重傷を負っています。
しばらくはゆっくりと休んで傷を癒すことが大切ですが、その後、
十分に筋力を回復するためにはただ寝ているだけでは不十分です。
外側から骨盤ベルトなどで固定し、骨盤をしめることが必要と言われていますが、
外側からの力に強く、内側からの力には弱いという骨盤の特性を考えれば、
自分自身でケアすることがとても重要です。
それは産後の体型の崩れだけでなく、産後の健康を左右するものだと言っていいでしょう。
足を捻挫して1年後に治療受ける人はいないと思います。
産後の骨盤ケアも怪我と同様、なるべく早くからケアを開始して欲しいです。
1年後にケアを始めても良いですが、一日でもでも早いケアを心がけた方
がさらに効果的です。
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まとめ

骨盤はとても強い骨格です。

そんな強い骨盤も実は内側からの力には比較的弱く、
特に出産時には産道を確保するために、相当緩みます。

また骨盤周囲の筋肉などもその変化に伴ってダメージを受けることになります。

産後は重傷を負った状態ですからしっかりと休んで、その後内側から
骨盤をしめるようにセルフケアしていくことが大切です。

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