洗濯物って生活している上で毎日発生するものですよね。
夫婦2人での生活であれば、毎日洗濯しなくても2日に1回や3日に1回なんていう日も。
でも子どもができるとそんなわけにもいかず、量も増えるし回数も増える。
なるべくストレスと手間を避けるにはどうしたらいいのでしょうか。
パパの手助けがない!洗濯物・乾燥は毎日してる?
共働きともなると、自分一人で家事・育児すべてのことを行うのはまず無理です。
パパの協力なくして円滑に事は運びません。
世の中に「イクメン」が増えてきたとはいえ、家事が苦手・そもそもやりたくないという男性は、
まだまだたくさんいらっしゃるのではないでしょうか。
女性であっても家事が苦手な方はいますし、私もその一人です(笑)
そうはいっても嫌だからやらない、とあっては家の中がカオスになります。
ここは夫婦で意見を出し合いましょう!
そもそも洗濯って毎日するものなのでしょうか?
これはご家庭での違いも大きいとは思いますが、個人的な意見でいうと絶対毎日するものではないと思います。
今日洗濯をしないとして、明日・明後日の最低2日分の衣類はまかなえるのか。
こちらを念頭におけばおのずと答えは出てくると思います。
また季節にもよるところも大きな点ですが、夏であれば2・3日分を一気に洗濯しても、
すぐに乾くのでさほど支障はないでしょう。
これが冬になると乾燥機を使ったとしても無理が生じてきます。
これらを考えるとどれくらいなら洗濯せずでも大丈夫なのか、
という疑問は解消されるのではないでしょうか。
では忙しい朝に、洗濯に時間を取られるのはどうでしょうか。
朝は、一日の中で一番目まぐるしい時間。起きて自分の着替えをし、化粧をし、子供を起こし、
朝ご飯をあげ、着替えをさせる。
保育園に行く用意をし、自分の身支度を整え、さぁ出発!
この中に一つ、洗濯機を回して洗濯物を干すという工程が加わるだけでも疲労感は増えます。
洗濯機の中に洗濯物を入れ、洗剤を入れ、柔軟剤を入れ、スイッチを入れる。
終わったら濡れて重くなった洗濯物をかごに入れて移動、一枚ずつ広げて干す。
…お疲れさまでした、ですよね(笑)
朝になるべく負担を軽減するのであれば、やはり前日の夜に洗濯機の予約タイマーを入れておくのが一番です。
少しの工程ですが、これだけ準備しておくだけで、翌日の朝がずいぶんと楽に感じると思います。
朝の5分はなかなか大きいですよね。
パパの助けがあるときは何をしてもらってる??
毎日までいかずともパパがしてくれるというのであれば、喜んでやってもらいましょう!
洗濯機の始動から干す作業までやるというパパは100点!
洗濯機は回すけど、干すのは頼むよ。
はたまたこちらの反対でも十分です。
ちなみにうちではパパは洗濯機を回す係。
私はひねくれているので「手伝うよ」という言葉がいささか引っかかるのですが、
朝のバタバタの際にはそうも言っていられません。
自分は女優と言い聞かせ、「ありがとう♬」と言ってお任せします。
その他にもやることはたくさんありますからね。
起きる時間や家を出る時間にもよるかと思いますが、
洗濯物を干す=パパという話は友人からよく聞きます。
衣類によってはネットに入れて洗濯しないといけない、
色移りがあるから分けて洗濯しないといけない…といったものもあるので、
それをパパにお願いするのは少し難しいようです(笑)
分ける作業だけ自分できっちりして洗濯しておけば、
あとは干してもらうだけなので「ちょっと!これネットに入れてって言ったでしょ!」などと朝から怒る必要もなく、
精神的にも楽ですよ。
まとめ
パパがなんでも手伝ってくれれば言うことなしですが、そうはいかないのがやはり現実。
どうしてもママの方に比重がかかってきます。
そんな中でどうしたら自分が楽にできるのか、
自分にとって一番しんどくないやり方は何なのかを考えてみてください。
他人からしたら「それって…」と思うことでも、誰がその光景を見ますか?
効率重視で考えましょう。
空いた時間を子どもと本を読む時間にしてもよし、パパとコーヒーを飲む時間にしてもよし。
ご家庭なりの方法を見つけ、よりよい時間を過ごしましょう!