子供の写真入りの年賀状はいらない!? 時代によって変わる年賀状事情!

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年始めの年賀状。
お世話になった方へのお礼や、
1年に1度だとしてもご無沙汰している方への挨拶、
近況報告などなど、年賀状には様々な意味がありますね。
でも、年賀状は年々減っているとも言います。
インターネットが普及し、普段お世話になっている方には
すぐにでも連絡ができるし、近況報告もSNSが主流、
そんな時代になってきました。
実際、年賀状の発行枚数は2003年の44.6億枚から
2018年には29.6億枚程に減少しています。

このように年賀状のやりとりが主流ではなくなった現代だからこそ
年賀状事情も変わってきました。
ここでは、変化している年賀状事情と、
その上で気をつけておくべきことについて紹介します。

年賀状に子供の写真をいつまで載せる!?相手に喜ばれる年賀状とは

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年賀状による近況報告が主流で、
またプリント機能が発達した頃から、
家族写真や子供の写真を載せた年賀状も増えてきました。
しかし、最近ではこの年賀状写真も変化があるようです。

原因の一つは、写真の拡散への懸念が広がったこと、
年賀状を送り合う相手とはいえプライベートの
家族写真を載せることへ抵抗が挙げられます。
また、子供達自身が自分たちの写真を
親の年賀状に使用されることを嫌がる、
という家庭内での事情も考えられます。

可愛い我が子の写真や、仲良しの家族写真を使った年賀状は
もちろん素敵ですが、毎年年賀状を作成する際に
立ち止まって考える必要がありそうです。

我が家では、親族やごく近しい友人のみに
写真つき年賀状を使用して、
職場や疎遠になっている人への挨拶代わりの年賀状には
既成のイラスト年賀状を使用しています。
また、息子が思春期になって、写真を撮られるのを嫌がったり、
息子が知らない人に写真を使われるのを嫌がったら
すぐ辞めようね、と夫と話しています。

手遅れになる前に!年賀状に子供の写真は危険な理由とは

写真付き年賀状が危険な理由は
(年賀状に限ったことではありませんが…)
子供や家族の写真と住所がセットになって世の中に出る、
というところにあります。

日本ではほとんどないと言われている配達ミスですが、
何らかの拍子で年賀状が紛失されたり、
悪意のある第3者に渡ってしまう可能性は0ではありません。
その際に、インターネットで住所や写真が拡散されてしまうと
突然幸せな家族写真と素敵な挨拶文が、
犯罪を招きかねない個人情報の流出になってしまいます。
もちろん、このように年賀状を発端として
犯罪に巻き込まれる可能性というのはとても低いと思います。
それでもわざわざその可能性を
生じさせる必要はないのではないかな、と思うのです。

また、もう一つ、筆者は子どもを
年賀状写真に使用しない場合のもう一つの要因があります。
それは「受け取った人がどう思うか」です。
もちろん、多くの人が善意ある大人であり、
家族写真や子どもの写真を微笑ましく
受け取ってくれる人がほとんどです。

ただ、例えば、不妊治療に悩んでいる夫婦や、
家族関係で悩みのあるご家庭だったらどう思うか、
と考えてしまうのです。
晩婚化が進む現代で、不妊治療をしているカップルは
増加しています。
不妊治療というのは精神的な苦痛も
経済的・時間的コストも経験したことのない人の
予想を遥かに超えるものがあると言います。

新年の挨拶であれば、文字で十分伝わるし、
一緒に家族や子供の成長を喜んでくれる友人知人なら、
わざわざ年賀状に写真を使わなくても良いのでは、
と思うのです。
一枚の自分の家族写真が、誰かを落ち込ませたり、
追い込むことになったら悲しいな、と思うのです。

まとめ

年賀状という文化が少しずつ変化している現代。
送り合う関係や送り方もこのように変化していきます。
なかなかこのように年賀状を送るリスクや
送られる側の思いを考える機会は
多くはないかもしれませんが、
今だからこそ、考えてみると良いのではないでしょうか。

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