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赤ちゃんのゲップで悩んでいませんか?
・なかなかゲップが出ない
・出ない場合どれぐらいで寝かせて大丈夫?
・気がつかないうちに吐き戻してちっ息してしまうのではと心配で寝られない。
慣れないとゲップがなかなか出ないし、そのまま寝かせるのも不安だし悩みますよね。
すぐにケロッと吐き戻したりするので心配です。
そこで今回は赤ちゃんのゲップが簡単に出る方法と吐き戻しの対策についてまとめてみました。
上手にゲップが出ると、赤ちゃんもママもスッキリして寝ることができますよ。
ゲップの出し方
一度寝かせる
ゲップは母乳やミルクを飲んだ時に一緒に飲み込んでいる空気です。
ということは胃の中の空気を動かしてあげればゲップが出やすくなります。
だからなかなかゲップが出ない時は一度寝せて、もう一度そーっと身体を起こしてみましょう。
そうすることで胃の中の空気が動きゲップが出ることがあります。
体勢を変えてみる
たいてい授乳後ゲップを出すために、赤ちゃんを縦抱きにして肩に担ぐような姿勢で背中をトントンしたりさすったりしていると思います。
でも実は、ゲップが出やすい体勢は赤ちゃんによって微妙に違います。
縦抱きでトントンしても出ないけどちょっと体を傾けると出る。
右に傾ける方が出やすい子や左手の方が出やすい子など。
その子の出やすい方法を見つけるために、色んな体勢を試してみて下さいね。

Riala / Pixabay
吐き戻した時気を付けること
窒息を防ぐ
授乳後、5分くらい頑張ってもゲップが出なければ、顔を横向きにして寝かせてあげましょう。
なぜなら上手に飲んでれば出ない事もあります。
だから何が何でもゲップを出さなければ!と思わなくても大丈夫ですよ。
ミルクの場合は空気をたくさん飲みやすいので、少し長めに縦抱きしておいてあげましょう。
添い寝は授乳と別にする
添い乳でそのまま寝かせるなら、まず普通に授乳してゲップさせましょう。
その後おしゃぶりの代わりとして添い乳します。
そうするとあまり母乳も出ないので、赤ちゃんは吐き戻したりせず寝られます。
赤ちゃんはよく吐く
まず、赤ちゃんの胃は大人と形が違います。
どう違うかというと、胃がまっすぐで吐きやすい形をしています。
だからちょっとしたことでよく吐くし、吐いても大人のように苦しくないということを知っておきましょう。
ただ、ゲップが出てるのに吐き戻す回数が多い時はミルクアレルギーの可能性もあります。
吐き戻しの回数が気になるようなら病院で相談しましょうね。
まとめ
今回は赤ちゃんのゲップの簡単な出し方と吐き戻した時に気を付けることを紹介しました。
お座りが安定してできる頃には座っている間に自分でゲップをするようになります。
それまでの間のことと思っておおらかに考えて下さいね。
ゲップや吐き戻しで困った時にこの記事が役立つことを願っています。