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産後の体型がなかなか戻らず苦労していませんか?
無事出産を終えてこれから育児に家事に大忙し。
それでもお母さんはいつまでも綺麗でいたいですよね。
出産後はかなりの人が体重、体型の変化に悩んでいます。
・妊娠中に増えた体重が中々戻らない。
・骨盤が開いてしまい下半身が太くなった気がする。
・妊娠中に運動量が減り筋肉が無くなった。
などなど様々な悩みがあると思います。
やはり女性ならではのおしゃれを楽しむには綺麗なママでいたいですし、お子さんと可愛いお洋服なども着たいと思います。
旦那さんにもいつまでも綺麗と思われたいですよね。
男の人は口に出さないだけで結構奥さんの事を見ています。
あぁ、結婚前はあんなに細かったのに…など心の中で思われていたらショックですよね。
そこで私が試したダイエット方法をご紹介します。
骨盤のゆがみを整える
骨盤矯正の施術を受ける
ダイエットをするに当たって骨盤矯正はしっかりとしておいた方が良いです。
私は病院の先生に産後すぐは体が疲れているから無理に骨盤を閉めなくてもいいと言われました。
一ヶ月は何もせず、一ヶ月たってから痛い時に骨盤ベルトをつけて更に産後2ヶ月から近所の接骨院へ通いました。
接骨院での骨盤矯正、それなりにお金もかかるし通う間子どもも誰かに見ていて貰わないといけないしで少し大変かもしれません。
しかし、プロの方に見てもらうのはやはり全然違います。
2ヶ月通ってベルトのサイズがかなり変わり、骨盤の歪みが解消されて姿勢も良くなり、少しお金はかかるけど行って良かったと思います。
それでも通う暇が無い、お金がかかるし勿体ない、という方には簡単に簡単にできる2つの動きをお勧めします。
立っている時常にお尻を締める
1人出産するとお尻の筋肉の力は50%落ちると言われています。
2人以降だと筋力が落ちたところからさらに50%落ちるので、どんどんヒップアップが出来なくなり体型が崩れてしまうのです。
またこの動きは骨盤を締めるための骨盤底筋群を刺激します。
地味ですが続ければ開いた骨盤が少しずつ戻ってきますよ。
下腹に力を入れて凹ませる
腹筋も妊娠中大きくなって伸びきってしまうので、しばらくは力が入りません。
見た目のたるみが気になると思いますが、それよりもインナーマッスルを意識することが大切です。
下腹を凹ませるように力を入れるとインナーマッスルに刺激が入るので効果的ですよ。
簡単なようですが、この2つをずっと続けられれれば楽に体型を戻せます。
だいたい運動を始めて成果が出始めるには3か月以上かかるそうです。
是非たくさんやらなくていいので少しずつ続けてみて下さいね。

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食事はしっかり摂る
産後のお母さんの体は疲れきっています。
凄く栄養補給は大事なので、決して無理な食事制限はしないで下さい。
3食きちんとバランスのとれた、出来れば和食中心の生活で、お菓子やジュースなどをとりすぎない生活を心がけます。
特に母乳育児の方は凄くお腹が空くと思います。
私は子どもが哺乳瓶拒否をしてしまい完全母乳だったのですが毎日凄まじい空腹に悩まされました。
どうしてもお腹が空いて甘い物が食べたい時は洋菓子より和菓子を食べていました。
ケーキやクッキーより羊羹やわらび餅などです。
また、お豆腐に黒蜜ときな粉をかけるとカロリーも少なく美味しいのでよく食べていました。
せっかくのなので、好きな味を見つける機会にしてくださいね。
運動でダイエット効果
産後の生活に慣れてきたところでダイエットも始めたいですよね。
しかし小さいお子さんが居る中運動は難しいです。
そこでおすすめなのが踏み台昇降です。
10~15cm程の高さの箱でも本を積み重ねたのでもいいので、ひたすらその台を昇り降りするだけです。
雨の日でも外に出なくても家の中で出来るので手軽に費用もかかりません。
結構これが30分も続けていると汗をかいてくるのでおすすめの有酸素運動です。
そして筋トレは身体の体幹や大きい筋肉を鍛えた方がダイエットに繋がります。
大きい筋肉はお尻、お腹、背中、太ももについています。
そこでスクワットがおすすめです。
一日に10回くらいからでいいので、少しずつ初めて下さい。
スクワットは足を肩幅くらいに開いてゆっくり膝を曲げていきますが、この時膝がつま先より前に出ないようにします。
真っすぐ下に下がっていくイメージです。
これで筋トレになります。
有酸素運動だけじゃなく筋トレもセットでダイエット効果を倍増にして下さい。
まとめ
産後ダイエットの方法を3つ書きました。
絶対に無理な食事制限、運動などはやめて下さいね。
ダイエットで体調を崩して育児に支障が出ると本末転倒です。
自分にあったペースで、もし身体に異変を感じたり疲れが酷い時は焦らないことが大切です。
自分のペースで産後ダイエットを無理なく頑張って下さいね。