離乳食に卵はいつからあげていい?アレルギーがあるか見極める方法

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子どもの離乳食が始まると心配なのがアレルギー。

おかゆから始まって、
毎日のように1食材ずつ増やしていくけど、
試さなくてはいけない食材は多いし、
調理も大変ですよね。

アレルギーは、特定の食べ物を摂取した際に、
体の免疫が過剰に反応し、湿疹(蕁麻疹)や
皮膚や粘膜が腫れたり赤くなったりします。

重度のお子さんだと、吐いてしまったり、
粘膜の腫れが大きく息苦しくなり、
喘息発作につながることもあります。

この症状は一例で、
摂取する食物やお子さんの体調、体質によっても
出てくる症状は様々です。

離乳食期のお子さんが口にするもので
アレルギーを起こしやすい食物として
小麦・牛乳・卵・大豆などがあります。

その中でも、は重篤なアレルギーを引き起こすお子さんが多く、
また、卵アレルギーは
アレルギーを引き起こす割合が高いとされています。

今回はこの心配なアレルギーについて、
予防や離乳食の進め方についてお話しします。

離乳食に少量ずつ入れて様子を見てみる!アレルギー予防の考え

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アレルギーの食物に関する考え方は
ここ最近で大きく変わってきました。

以前は、完全除去といって、
アレルギーが見つかると、
アレルゲンを持つ食品を全く摂取しない、
という考え方が主流でした。

ただ、最近では、
早い段階で少量のアレルゲン食材を摂取することで
アレルギーの症状が出るのを予防できたり、
緩和できるという研究結果が出ています。

この卵についても、厚生労働省は、
生後7〜8ヶ月の、離乳食後期に入る子供には
しっかり加熱した卵黄1さじから与えて、
少しずつ量を増やし、摂取させることを推奨しています。

卵黄から始めるのは、
卵白の方がアレルギーを引き起こす可能性が高いためです。
なので、初めは全卵を使った料理ではなく、卵黄からはじめ、
お子さんの体調に異常がないことを確認してから
卵白や全卵を与えましょう。

食べ始める時期が遅いとアレルギーが悪化することも?

アレルギーを引き起こす可能性があるとわかっている食材は
最初に与えるのはとても勇気が入りますね。
でも、このアレルゲンを含む食材は、
食べ始める時期が遅いと悪化していくと言われています。

子どもの消化機能は年々成熟し、
アレルギーがあった子供でも、
成長に伴ってアレルギー反応が薄まったり消えたりします。

逆に、大人になって発症したアレルギーは
消えないことが多いことからも
早期に少量ずつ慣らしていくことが重要なようです。

もちろん、アレルギーが疑われる、アレルギーが発覚した場合は
医師の指導のもと、量やタイミング、
アレルギー反応の確認を行ってください。

食物アレルギーはアナフィラキシーショックと言って
重篤な症状を引き起こす可能性もあります。

アレルギーの反応は
基本的には摂取した量に比例して症状が出てきます。
そのお子さんによって摂取できる量は変わってきますので、
きちんと指示に従って摂取しましょう。

ちなみに、筆者の子どもは重度の卵アレルギー児です。
乳児湿疹がおさまってくるであろう月齢になっても湿疹が治らず、
皮膚の湿疹の出方で食物アレルギーを持っている可能性がある、
とかかりつけ医の診断があり、血液検査を行った結果、
卵と牛乳のアレルギーが発覚しました。

アレルギーの数値が高かったため、
食事は卵と牛乳を1歳半まで完全除去。

保育園で一度、卵を摂取したお子さんの唾液を触った
(もしかしたら口に入れた?)だけで
顔中腫れ上がり、身体中に湿疹が出ました。

1歳半に再度血液検査を行い、
その数値によって少しずつ摂取して治療を行っています。

料理の幅は狭まり、
外食などで食べられるものが制限されるため、
苦労をすることもあります。

しかし、アレルギー児が増えている最近では、
保育園の給食も除去をしてくれるし、
アレルギー対応のベビーフードなどもあるし、
子どもに合わせて親の食事も気を使うので、
栄養バランスを考えてアレルギー児の育児を行っています。

小学校に入学するころには少しずつ症状がおさまって、
みんなと給食が食べられるのを願うばかりです。

まとめ

アレルギーはその症状や頻度から心配はつきません。
でも、最近では研究が進み、治るお子さんも多いですし、
アレルギーを持ったお子さんに優しい社会になりつつあります。

少しずつ、医師や保育所の栄養士さんなど、
頼れる人をたくさん頼って
我が子の食べられる食物を増やしていきましょうね。

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