夏の楽しみの1つ、花火大会。
夏ならではのお楽しみの一つであり、楽しみにしている子どもさんも多いと思います。
真っ暗な夜空に大きくて色鮮やかな花火がどーん!と上がる花火は圧巻で、
大人の私たちでさえも嬉しくなるものですよね。
そんな花火を見るだけでなく、折り紙で作って楽しむ方法をご紹介したいと思います。
小さなお子さま向けのものから、少しレベルの高い折り紙の方法をご紹介します。
みなさんは、普段折り紙をする機会はありますか?
今回なぜ折り紙で花火を作るのかと言いますと、折り紙をすることで、
良いことがたくさんあるからです。
親子で楽しめるのでコミュニケーションが取れる、手先が器用になる、
集中力が高まる、色彩感覚が養われる、想像力がふくらむなど、
たかが折り紙かもしれませんが、こんなにもメリットがあるのです!
花火大会が待ちきれないお子さまや夏休みの思い出の記念に、
作ってみてはいかがでしょうか。
花火を折り紙で簡単に!初級編
こちらは折り紙を折らないで花火を作る方法です。
まず、黒色の画用紙を用意します。
(黒色の画用紙が無ければ何色でもかまいませんが、
無地のもののほうが、完成後の花火が映えます。)
そこにカラフルな種類の色を集めた折り紙を用意します。
それを様々な大きさにちぎっていきます。
小さくて細かなまのから大きくて大胆なものまでたくさんちぎりましょう!
画用紙に円形で薄くノリを塗ります。
そこにペタペタと自由にちぎった折り紙をのせていくと、、色鮮やかな花火の完成です。
また、この動画のように、お子さんの手形を花火に見立てるのも面白いですね。
ちぎって貼る作業だけなので、細かな作業が苦手なお子さまでも簡単に楽しく、
花火を作ることができるのでオススメです。
小さなお子さまと一緒に作る場合は、誤飲には注意してくださいね!
花火を折り紙で簡単に!中級編
ここでは、小さい折り紙を用意してください。
お花のあじさいをたくさん折り、それをくっつけて花火に見せる方法です。
- 折り紙を三角形になるよう半分におる。
- さらに半分におる。
- 袋を開いてつぶす。
- 裏側も③と同じように袋を開いてつぶす。
- 手前の紙を真ん中にあわせておる。裏側も同じようにおる。
- 半分におって折りすじをつける。
- 上から開いて押さえる。→完成です!
あじさいの折り方の動画はコチラです。
折り紙の色はたくさんあると色鮮やかな花火に仕上がりますし、
赤や緑などで色を統一すると大きくて目立った花火になります。
花火を折り紙で簡単に!上級編
ここで用意していただく折り紙は、両面に色や模様があるものをオススメします。
使用する折り紙は一枚ですが、完成すると両面の色や模様が出ます。
①正方形の形になるように、縦横とも半分に折りすじをつける。
②縦の真ん中の折りすじに合わせておる。
③横の真ん中の折りすじに合わせておる。
④上下に袋を開いてつぶす。
⑤左右に袋を開いてつぶす。
⑥始めにつけている折りすじに合わせておる。
⑦⑥でできた袋を開いてつぶす。
⑧残りの正方形3つすべてを⑥〜⑦と同じようにおる。
⑨できた三角形が隣の三角形と繋がるように後ろにおる。→完成!
折りはじめに見えている色が完成後に中心部の色になります。
花火らしい色のバランスを考えて折るのも、
あえて様々な色で折って楽しむのもいいですね。
まとめ
昔していた折り紙ですが、最近になってしてみると子どもよりも、
大人がハマってしまうなんてことも耳にしたことがあります。
最近ではお洒落な柄や模様の折り紙がたくさんあるので、
選ぶことからすでに楽しいですよね。
ダイソーなどの100円均一でも簡単に手に入るので、
子どもとの遊びに折り紙はとってもオススメです。
今回ご紹介したのはほんの一部ですので、これらを参考に、
オリジナリティ溢れる花火を作ってみてくださいね!