12月に入るといよいよ今年ももうすぐ終わりだなぁ
と思いますね。
クリスマスや年越しは楽しみだけど、その前にやらなければ
ならないことがありますね・・・
そう、毎年恒例の「大掃除」です!
普段からやっておけばよかったと後悔しつつ、こびりついた
一年間の汚れと格闘する一大イベント!!
パパは子供たちを外に連れ出し、ママは一人うちの中で大掃除。
そんなおうちも多いのではないでしょうか?
でも、それってママばかり大変じゃありませんか?
子供が「手伝いたい!」って言っても、つい「また今度ね」と
受け流してしまいがち。
それじゃなくても大変なのに、この忙しい時に子供と一緒
なんて無理・・・
いえいえ!そんなことはありません!
子供だってできることがたくさんあります。
ここは「手伝いたい!」という意思を尊重してやってもらい
ましょう!
目次
子供がお手伝いしたくなる!楽しくできる大掃除のコツ!
子供に大掃除を手伝ってもらうポイントは「自分も家事に参加
した!」という満足感が得られるようにすること。
子供ができるレベル・できる範囲の掃除をまかせて、終わったら
大げさなくらいにほめてあげてください!
「ありがとう」だけじゃなく「ここがすごくキレイになったね」
「一緒にやってくれたから○○の掃除が早く終わったよ」などと
具体的にほめるのがコツです。
窓ふき
用意するものは、新聞紙・バケツ・水
ちぎった新聞紙を水につけて窓をふきふき!
高いところは大人が、低いところを子供にやってもらいます。
「どこまでできるかな~?」「こんなところまで届くようになった
んだ~」なんておしゃべりしながらできるのも窓ふきの醍醐味。
新聞紙のインクが窓ガラスの汚れをとりツヤを出してくれるん
だよという豆知識も教えてあげましょう。
きっと新学期には先生やお友達に自信満々な顔で教えてる姿が
見られるはず!?
床そうじ
フローリングならモップでもよいですが、ここはあえて雑巾で。
もちろん「雑巾がけ競争」をするためです!
「さぁ、よーい、どん!」で子供はダッシュしてくれます。
ママやパパのダイエットにもなるはず!
蛇口みがき
台所や洗面所、お風呂の蛇口周りをみがいてもらいます。
ピカピカになったのが実感しやすいので、子供も頑張ってくれ
ますよ!
メラニンスポンジは子供の力でも簡単に汚れが落ちるのでおす
すめです。
カーペットコロコロ
毎日掃除機をかけてもからまって残ってしまう髪の毛や小さな
ゴミ。
子供はコロコロが大好きです!
ここぞとばかりにコロコロしてもらいましょう。
自分のおもちゃをお片づけ
普段は遊び終わってもおもちゃを片づけない子供たち。
「片付けなさーい!!」というママの雷もしばしば。
でも、「大掃除」という雰囲気にのって、子供にも自分のおもちゃ
を整理整頓してもらいましょう!
事前にママが「おもちゃをしまう場所」を決めて、一緒に片づけて
いくことで、子供はそれを覚えていきます。
そして、片づけが終わってお部屋がきれいに整理整頓されたら、
盛大にほめてあげましょう!
「○○ちゃんが一緒に片づけしてくれたから、こんなに早く
終わったね!」
「○○ちゃんのお部屋、すっごくキレイになったよ!」
「さすが○○ちゃんだね!」
一緒に大掃除は子供の成長のチャンス!
大掃除ってつい「早くやらなきゃ」「とにかくキレイにしなきゃ」と
ママは肩に力が入りがち。
確かにママ一人でやった方がはかどるし、仕上がりもキレイですよね。
でも、大掃除は子供にとって成長のチャンスでもあります。
「自分も一緒にがんばった」
「窓ふきのしかたをおぼえた」
「パパとママがいっぱいほめてくれた」
「キレイになって気持ちがいい」
そんな成功体験や達成感を感じられたら、子供にとっては絶対に
よい経験になります。
少しくらい汚れが残っていても、大掃除は大成功です。
来年はもっと頼りになる戦力になってくれるはず!
まとめ
年末のしなければならない面倒なことNo.1の大掃除!
でも、家族みんなで一緒に楽しくやれば、それはきっと子供に
とってもよい思い出になります。
ママも一人で頑張らなくてもすみますよね。
ぜひ今年の大掃除は子供と一緒に楽しんでやってみませんか?