ママ、毎日の育児お疲れさまです!
赤ちゃんが生まれて、退院してから、授乳にオムツ替えに着替え、お風呂、寝かしつけ…とママは本当に大変ですよね。
特にはじめての育児だと、分からないことも多く不安な毎日。
赤ちゃんが成長すると楽になる、とはよく言われるけれど、何がどう楽になるのでしょうか。
今回は、育児が少しずつ楽になる3つのタイミングと、育児疲れのリフレッシュ法をご紹介します。
少しずつ楽になる3つのタイミング
最初は、育児の要領が分からず、つらいことも多いですね。
でも、だんだんと「ここは手を抜いても大丈夫」というポイントも分かるようになってきます。
育児が楽になるタイミングはいくつかありますが、ここでは1歳前までの3つのタイミングをご紹介します。
※赤ちゃんの成長には個人差があり、それぞれ違います。できるようになる時期も、性格も、みんな違うので、あくまでも目安としてご覧ください。
<3ヶ月>
1~2時間ごとの授乳・オムツ替えが少しずつ落ち着いてくるころ。
授乳間隔が3時間ほどあくようになる子もいます。
また、首がすわるのもこのころです。
首がすわると抱っこが楽になります。
表情も豊かになり、赤ちゃんのいる生活にママも慣れてきて、楽しみを感じられるようになってきます。
<6ヶ月>
寝返りをしたり、腰がすわっておすわりができるようになる時期です。
赤ちゃんの体重は重くなってきますが、腰がすわるとまた抱っこが楽になりますね。
生活リズムも整い、起きている時間も長くなってきます。
手や指も発達してきて、自分でモノをとったり、オモチャで遊んだりと遊びのレパートリーも増えてきます。
なんでも口に入れてしまうので、なかなか目がはなせません。
また、この頃から離乳食がスタートするので、メニューを考えたり、調理したりと手間は増えてしまいます。
市販のベビーフードを使ったり、冷凍したりと、ほどよく手抜きをしながら進めましょう。
<9ヶ月>
ハイハイやつかまり立ちができるようになる時期です。
一人遊びもできるようになってくるので、少しママも楽になりますね。
うどんを食べられるようになったり、ストローで飲めるようになったりするので、お出かけしやすくなってきます。
つかまり立ちができるようになると、浴槽のフチなどに立たせて洗えるようになるので、お風呂がとても楽になります。
赤ちゃんの成長には個人差があります。
「どうしてうちの子はまだ出来ないの!」と焦らず、その子なりの成長をしっかり見てあげてくださいね。
育児に疲れた時のリフレッシュ法
育児にストレスはつきものです。
「子育てってもっと楽しいものだと思ってた」「赤ちゃんのお世話ってこんなに大変なの?」と思うママも多いですね。
ママに余裕がないと、楽しいはずの子育ても楽しくなくなってしまいます。
育児のリフレッシュのカギは「時間」と「子供とはなれてみる」です。
自分の時間をどうやって作るか?
子どもとどうやって離れるか?
まずは一番身近なパパにお願いしましょう。
パパも父親ですから、日頃から育児参加してもらい、1~2時間でもママが子どもから離れる時間をつくりましょう。
パパ以外にも、(義)祖父母を頼ったり、一時保育を利用するのも良いでしょう。
なんでもママ一人でやる必要はありません。
周りの人やサービスなど利用できることはどんどん使いましょう。
ただ、育児は毎日のことですから、そんなに頻繁に預けるのも気が引けてしまいます。
・録画やDVDでドラマや映画を見る
子どもと一緒だと、ゆっくりテレビを見られません。
録画しておいた番組やドラマを見ながら、おつまみを食べるのも贅沢。
・ひとりでゆっくりお風呂に入る
たまには一人でゆっくりお風呂に入りたいですよね。
パパが帰ってきた後に、ゆっくりお湯につかって疲れをとるのはいかがでしょう。
・趣味に打ち込む
裁縫や編み物、読書、ゲームなど、趣味の時間を楽しもう!
・思いっきり泣く
ストレスがたまってくると、ふと泣きたくなることありませんか?
そんな時は、あえて思いっきり泣いてみましょう。
映画やドラマを見て涙を流すと、スッキリしますよ。
おわりに
育児をしていると、不安や悩みは尽きないですね。
「全部自分でやろう」「うまくやろう」と思わないことです。
本当に必要なことだけ、どうしてもゆずれないことだけ頑張ったら良いのです。
楽をすることは悪いことではありません。
上手にリフレッシュをして、子育てを楽しみましょう!