ボタン電池の誤飲!気づかないこともあるので要注意!!

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子供の誤飲事故は多いですが、その中でも乳幼児に
多いとされるのがボタン電池の誤飲事故。
このボタン電池は、どこの家庭にも必ずあるものですから、
親の管理が不十分だと子どもの口に入ってしまう危険性も高くなります。

さらにボタン電池は誤飲すると、胃などに穴があく危険性もあります。
ボタン電池の誤飲の危険性を知って、症状と処置、
誤飲しないための予防策を紹介します。

誤飲した時の症状と処置

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★ボタン電池を誤飲すると体に穴があく!?

子供のボタン電池の誤飲に関する事故は、
5年間で930件以上も報告されていて、
中でも約6割が1歳児
です。
事故に繋がったボタン電池、もしくはボタン電池が
使用された製品などは、次の通りです。
1.保管、又は放置(ゴミ箱も含む)されたボタン電池
2.おもちゃ
3.タイマー、時計
4.医療関連機器
5.リモコン
6.ライト
7.電池パッケージ

ボタン電池と呼ばれる電池には酸化銀電池、アルカリボタン電池、
リチウムコイン電池の3種類があり性能や特徴が違います。
アルカリボタン電池を飲み込むと、電池の金属が胃酸で徐々に腐っていき、
アルカリ性の物質が出てきて胃に穴を開けてしまいます。

一方、携帯ゲーム機、LEDライトなどでよく使われている
コインのような形をした薄型のリチウムコイン電池は、
放電の電圧力が高く最も危険
です。
体内のどこでも放電し、電気分解されて電池の外側に
アルカリ性の液体を作ってしまうのです。
そのため、誤飲から30分〜1時間という短時間で
消化管の壁を傷つけてしまいます。
薄く平たい大きさなので1歳児が
誤飲すると食道にとどまりやすいのです。

★疑いがあるならすぐ小児外科へ
ボタン電池を誤飲したかも?と思ったら時間との勝負ですから、
一刻も早く処置をしてもらう必要があります。

激しくむせたり、呼吸ができずに顔色が青白くなり
倒れてしまったりしたときは、すぐに救急車を呼んでください。
子どもが誤飲した場合、ママ・パパも焦って詰まったものを
取り出そうとしますが、救急車を先に呼んでください。
うまく出来ずに時間ばかりが過ぎてしまいます。

子どもが苦しそうにしていないけれど、
誤飲したかもしれない、という時も病院へ行きましょう。
ボタン電池なら、レントゲン撮影をすれば誤飲したか
どうかはすぐに分かります。
誤飲していなければ、良かったね、お騒がせしてすみません、
で済むことです。

ボタン電池を誤飲した場合に受診するのは、
小児外科がオススメです。
小児外科であれば、このような事態にも
対応できる設備があります。
受診する際には、直接電話で連絡してから
受診すると良いでしょう。

誤飲しないためにできること

★どの製品にボタン電池が使用されているかチェック!

お子さんと関わりの多いおもちゃにも多く
使用されているボタン電池です。
オモチャの他にも、時計、タイマー、ライト、
リモコン、体温計などあらゆるものに使用されています。
電池を使う製品は、どんな電池が使われているか
知っておくことが必要です。

電池蓋が外れやすくなっていないか、蓋が壊れていないか、
簡単に電池が取り出せるような構造になっていないかも
確認しておきましょう。
子どもの手の届かない所に置くか、必要があれば電池の蓋を
テープで止めるなどの処置をしましょう。

★子どもの手の届かない場所に保管する

未使用、または使用済みボタン電池は、
絶対に子どもの手の届かない場所に保管しましょう。
子どもの成長に伴って色々なところに
手が届くようになってきます。
そして、捨てるときも家からごみとして出すまで、
必ず子どもの手の届かない所に保管しましょう。

★電池を交換するときも要注意

電池交換の時に一時的にボタン電池を子どもの
目の付く所に置いてしまい、目を離したスキに子どもが
手に取って誤飲したという事故も起きています。
子どもが寝ている間など、
子どもの目に触れない場所・時間で電池交換をしましょう。
交換した電池もその場に置いたままにしないようにしましょう。

まとめ

ボタン電池の誤嚥は気付かないこともあり非常に危険です。
子どもの好奇心をのばす事は大切ですが、
子どもを危険から守る事はそれ以上に大切です。
特にボタン電池は、身近によく使われていて、
誤飲してしまうと胃や粘膜を傷つけてしまいます。
子どもがいる家庭では、ボタン電池の取扱いは
とくに注意しましょうね。

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